背中の症状

【施術事例】どこに行ってもよくならない…(椎間板ヘルニア)

椎間板ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)

背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。

背骨が横に曲がって、動きずらく、重いものを持つと痛みが強くなることがあります。悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。
その症状よくなるかもしれません。

神経根の障害では首や肩、腕に痛みやしびれが出たり、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。また、脊髄の障害では足のもつれ、歩行障害が出る場合もあります。
諦めている方は、ぜひ当院にご相談いただければと思います。

お悩み、痛みの原因を突き止める

【ヒアリング】

現役のバスケットボール選手がご来院されました。首から背中の痛みを訴えているので、発症時期や他の治療歴など、ヒアリングしていきます。


話を聞いていくと、整形外科へ一度受診し、MRIを受けヘルニアと診断されたとの事でした。


首から背中全体の痛みがどこからきているのか確認していきます。


最近遺伝性などの報告も増えており、原因が様々であるため、発症時期や生活環境など、念入りに聞いていきます。

【動作確認】動作をみながら痛みの程度や原因を確認します



次の施術のアプローチにつなげる、詳細な身体の状態をみていきます。神経は全身に繋がっています。必ずしも痛みの原因が、痛い箇所とは限りません。


可動域をみていくため無理のない程度に動作確認を行います。施術前はこの可動域が限界でした。


背中に痛みがある為、反り具合も可動域はかなり狭い状態です。


動作確認をした情報をもとに、最も効果的な施術を組み立てていきます。

無痛で行う施術、術後すぐに効果の実感

ヒアリング動作確認で得た情報を元に、施術を行っていきます。小波津式の施術”NAOSU”では、痛みの原因と元へ外部からアプローチしていきます。

【施術】


施術を行います。無痛で神経を繋げていく施術なので、微妙な表情の変化を見ながら、ゆっくり行っていきます。


痛みがある患部には直接刺激するような施術はいたしません。酷い痛みが伴う場合でも安心して受けて頂けます。声を掛けられる場合は状態を聞きながら施術することもございます。



小波津式の施術は、神経伝達を正常に回復させることで、筋肉の動きを正常な状態に戻していきます。1部位あたり、およそ15分~20分の施術時間です。
当院は、マッサージ店のような”気持ちいい”施術ではありません。一時的な満足度ではなく、

✔  長く痛みに苦しんでいる
✔  いろいろ試したが効果が無い
✔  手術せずに改善したい
✔  他院では手に負えないと言われている
✔  すぐに施術の効果を得たい
✔  治らないと諦めている
✔  早くケガから復帰したい
✔  パフォーマンスを向上させたい

このような方々のお力になれればと考えています。

【施術後の動作確認】



痛みもあり、曲がらなかった腰がここまで曲がるようになりました。可動域がかなり広がったのが分かります。


神経の伝達がスムーズになれば身体全体の連動性も高まり、パフォーマンスの向上にも繋がっていきます

今後の施術・方針の資料としても活用していくために、モニターなどを使用し姿勢やフォームなどの確認を行う場合もございます。
※効果・効能は全ての人に保証されるものではありません。症状や、部位によって個人差があります。

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