ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
ゴルフ肘はゴルフのスイングやフォームならではの症状で、肘の内側の「内側上顆」と呼ばれる骨の出っ張りが痛くなります。また一度ゴルフ肘になると、スイング時の痛みだけではなく腕を曲げたり引っ張ったり、ひねったりした時や、手を強く握った時にも痛みを伴う場合もあります。
ゴルフ肘の症状は、特徴として薬指と小指でモノを握ると痛みが出ます。握った時の筋肉に負荷がかかり、肘の内側がひっぱられて痛みとなるのです。肘だけの軽い痛みから、次第に腕の広範囲へと拡がっていきます。プレイを休んでも日常的に痛みが出る場合もあります。その症状よくなるかもしれません。
諦めている方は、ぜひ当院にご相談いただければと思います。
お悩み、痛みの原因を突き止める
【ヒアリング】
ゴルフのプレー後による肘の痛みでご来院いただきました。ヒアリング用紙をもとに、さらに詳しく聞いていきます。
【動作確認】動作をみながら、症状の程度や原因を確認します
痛みの原因がどこにあるか探していきます。施術のアプローチにつながる情報、身体の状態をみていきます。
痛みが出る場所を確認しながら無理のない程度に動作確認を行います。
やはり肘に負荷がかかると痛むようです。どの筋肉の働きに問題がでているかを確認します。
今後の施術・方針の資料としても活用していくために、画像や動画で記録をとっておく場合もあります。
実際にお使いのゴルフクラブをご持参いただきましたので、フォームを確認などさらに詳細症状の確認をします。
神経は全身に繋がっています。必ずしも痛みの原因が、痛い箇所とは限りません。身体の動きやその場で出る痛みを確認しデータを集めた上で、早期改善を目指すための施術を提案します。
無痛で行う施術、術後すぐに効果の実感
ヒアリング、動作確認で得た情報を元に、施術を行っていきます。小波津式の施術”NAOSU”では、痛みの原因と元へ外部からアプローチしていきます。
【施術】
施術を行います。無痛で神経を繋げていく施術なので、微妙な表情の変化を見ながら、ゆっくり行っていきます。
痛みがある患部には直接刺激するような施術はいたしません。酷い痛みが伴う場合でも安心して受けて頂けます。無痛で行う施術なので、酷い痛みが伴う場合でも安心して受けて頂けます。
小波津式の施術は、神経伝達を正常に回復させることで、筋肉の動きを正常な状態に戻していきます。
1部位あたり、およそ15分~20分の施術時間です。当院は、マッサージ店のような”気持ちいい”施術ではありません。一時的な満足度ではなく、
✔ 長く痛みに苦しんでいる
✔ いろいろ試したが効果が無い
✔ 手術せずに改善したい
✔ 他院では手に負えないと言われている
✔ すぐに施術の効果を得たい
✔ 治らないと諦めている
✔ 早くケガから復帰したい
✔ パフォーマンスを向上させたい
このような方々のお力になれればと考えています。
【施術後の動作確認】
無理のない程度に、動作確認を行います。
施術前より、肘に力が入るようになったことを実感してもらえました。
再度ゴルフクラブを使用し、動作確認をします。
神経の伝達がスムーズになると身体全体の連動性も高まり、パフォーマンスの向上にも繋がっていきます。
※効果・効能は全ての人に保証されるものではありません。症状や、部位によって個人差があります。